教員の時にたくさんの子どもたちと出会いました。その中で、学習のしづらさを抱えている子も少なくなく、教員として何ができるかを模索し続けていました。
日本各地に赴き、さらに海外の教育メソッドや研究を勉強して行き着いたことは「人の行動には全て理由がある」ということでした。
その理由を紐解くことで、今困っていることの原因の芯を捉え、本来持って生まれた力を発揮するためのヒントを得ることができます。そして、かつて子どもだった大人も同様です。
「自分を知る」「今の課題の原因を知る」「最適な攻略法の道筋を立てる」これらを通し、あらゆる世代の方の生きづらさを解消するサポートをさせて頂きます。
全ての人が、生きやすくなる社会を目指して。
多世代発達サポートセンター”まなびかたlab.”代表 歌原 香菜
歌原 香菜(Utahara Kana)
・公認心理師・米国教育キネシオロジー財団認定 ブレインジム®インストラクター・大阪府泉佐野市教育委員会巡回相談員・“educo”監修/教育開発部長・NPO法人発達サポート・アイビー副代表理事・特定非営利活動法人生きやすさ研究室理事
・1985年茨城県水戸市生まれ・大学卒業後、小中学校にて勤務。通常学級担任・特別支援学級担任・音楽専科など様々な立場から、10年間で1000人以上の子どもたちを指導。・指導法の工夫と子どもの発達、特別支援教育について「全ての子ができた!わかった!となる授業」を独自に研究。同地区の小中学校教員200名以上の前で実践を発表。地域の特別支援学校と教育課程の協働研究を行う。・多忙を極めた時期に心身を壊し休職。それまで人のために使っていた知識や技術を自分自身に使い、初めて自分がどう働きたいのか?どう生きたいのか?ということと向き合うことになる。・復職して数年後、学校という枠を越えて全ての人が生きやすい世の中を実現することが自分のミッションだということに気がつき、2019年3月に退職。
・個別支援の療育施設立ち上げに関わったのち、大阪府内の某市教育委員会委託巡回相談員・発達手相鑑定士・中小企業119登録専門家・補助金申請サポート・販路拡大コンサルティングなど教育・心理・経営の3つの軸の事業を展開している。